Naeba戦記２００５ネッパ・グッズ・シャトレーヌ篇

Ｙｕｍｉｎｇ
ＳＵＲＦ＆ＳＮＯＷ　ｉｎ　Ｎａｅｂａ　ｖｏｌ．２５
２５ｔｈ　ANNIVERSARY　２００５
Ｎａｅｂａ戦記２００５
ネットパーティー・グッズ・シャトレーヌ篇
　　　　　　　　　　　

　（２月）２０日の午後４時ちょっと前、私はその日は自宅で、前日（１９日）のライブのオンデマンドを見ながら、既に着手していた苗場レポのチェックをしていたのですが、突然、窓際に置いてある携帯電話が「永遠が見える日」の着信メロディで鳴り出しました。「番号非通知」だったので、訝しがりながら出ると、ちょっと聞き覚えのある女性の声・・・「もしもし、小野かほりです。ネットパーティーの生クイズです。」・・・・ガガーン・・・そういえば、この日はネットパーティーでの生クイズがある日、私も申し込んでいたのですが、オンデマンドのライブに夢中になって、すっかり忘れていたのでした。
　携帯の電波が切れると大変なので、窓際に立ったまま、かほりんさんと緊張したまま、お話しました。で、クイズは、幸い簡単な問題、めでたく正解でした。累計があったそうなので、賞品は、キャップ、メノウクリーム、シンガポールエアラインの黄金ソロバン、キーホルダー（vol.7、vol.9、vol.11）の４つになってしまいました。（上の写真は、約１ヶ月後に送られてきた賞品４つです。）
　

　今年のグッズには、本当にやられました。（苦笑）今年はいつもの年より、２５周年と言う事で、グッズの種類が多く、また「シルバーペンダント」、「スキー、スノボ板」みたいに、高価なものも多かったです。その中でも異色だったのが、まず「がちゃがちゃピンバッヂ」。苗場に行く前は、いくらお金が掛かるかわからないし、こんなの絶対やらない、と誓っていたのですけどね・・・現地に行ったら、そんな「誓い」など吹っ飛んでしまい・・絶対に２５種揃えるぞ、と血道をあげる事になってしまったのでした。（笑）
　このピンバッヂは、まさにグッズの「ブラックホール」。近づく人をみんな引き込んでしまいます。最初、少しでもやってみよう、とやり始めると最初は、だいたいユニークで、次々と違うものが出てくるのですが、そのうち、同じものが続いたり、どうしても欲しいアルバムのがあって、それが出るまでは、とやると、そのアルバムのに限って出てこない・・確率から言うと、揃えば、揃うほど、持って無いものが出てくる確率は低くなっていく・・・「♪もがけばもがくほど　からまってゆく糸に・・・」って感じで・・（爆）・・抜けられなくなってしまいます。ちょっと前に流行った「マーフィーの法則」ですね。ただ、幸いなのは、同じ思いの人がたくさんいる事・・互いにダブったのを交換したり、原価（２００円）にて、明朗会計で売り買いしたりして、だんだん揃えていく事ができました。そして、ようやく下の写真のように、苗場現地４日目、２３日にめでたく２５種類、揃い踏みとなりました。
　それにしても、この「がちゃ」の機械、「ブリザーディウム」下のコンビニの前に５台置いてあるのですが（その他ツアーラウンジ（「カバーナ」）、グッズ販売時の「エーデルワイス」の中にも１台、時間は短いですが、ありました。）、夢中になっているのは、大人ばかり。時には、小学生くらいの男の子が、お母さんに向かって、「お母さん、ダメだよ、同じのが続けて出るんだったら、機械変えるんだよぉー」と指南役をかってでたりしてました。聞くところによれば、最終日は遂に売切れてしまったそうです。
　それと、それに続いて、悩ましかったのが、内容は５種類とも同じなのに、カバーの色と、とびらのユーミンの写真だけが違う２５周年の「パンフレット」。１冊３０００円、５種類そろえると、１５０００円ですから・・・・。結局、私は、３冊、ブルー、ピンク、ベージュにしました。内容は、‘ＳＵＲＦ＆ＳＮＯＷｉｎＮａｅｂａ’の四半世紀の歴史を凝縮した、素晴らしいものでしたけどね。
　ライブのみならず、グッズでも、いろいろ悲喜こもごも、いろんな事があった、２５回目の苗場でした。